九州で愛し続けられて三百七十余年!
今回紹介する「千鳥屋」は九州福岡で愛され続けている老舗のお菓子屋さん!
創業は寛永七年(1630年)にまで遡るので創業以来三百七十余年を経た老舗中の老舗です。
ところで、江戸時代から続く老舗のお菓子屋さんといえば和菓子をイメージしますよね。
でもそこは鎖国中でも出島を通じて外国人との交易が許可されていた九州地方ですから、洋菓子の影響を強く受けたお菓子が当時から作られていました。
その代表的な存在が小麦を原料とした「丸ボーロ」や「カステラ」です。
創業当初は佐賀藩内で松月堂という屋号で商売を営んでいたのが前身です。
戦前の昭和2年(1927年)には福岡県嘉穂郡飯塚町住吉の旧中央市場(現在の飯塚市本町の永楽通商店街)入り口付近に松月堂の飯塚支店として「千鳥屋」を開店、千鳥饅頭、丸ボーロ、カステラの3品を専門に製造販売開始し、人気を博しました。
これが現在の千鳥屋本店の始まりです。
その後太平洋戦争を経て、初代本店は強制疎開によって壊され、飯田川の対岸に転居しそこで営業再開。
物資が不足する中でもなんとか営業を続け、戦後福岡市の新天地商店街内に福岡支店を出店。現在に至っています。
まさに九州の激動の時代とともに歩んできたと言えますね。
伝統と革新と
戦後ようやく物資の調達が容易になり本格的に事業が再開されると、お菓子作りにも熱が入り、職人たちは大いに腕を振るい、昭和27年(1952年)には千鳥饅頭が横浜で開かれた全国菓子大博覧会で名誉大賞牌を受賞し、「銘菓」としてのお墨付きを頂き大人気となり、続く昭和29年(1954年)には京都市で開かれた、全国菓子大博覧会において「カステラ」が名誉大賞牌を受け、高松宮殿下(名誉総裁)に「千鳥饅頭」を献上するという快挙を達成し、名実ともに九州における菓子どころとしての地位を揺るぎないものにしました。
しかし、伝統におごることなく、その後も新商品の開発に勤しみ、昭和37年(1962年)には長年に及ぶドイツでの修行・研究の末に新しい和洋折衷菓子ともいえる洋風巻きせんべいの「チロリアン」の開発に成功、販売を開始します。
翌年には当時まだ珍しかったテレビでのCMをいち早く開始し、「チロリアン」の名前は全国区となりました。
現在のラインナップには
- チロリアン
- 千鳥饅頭
- 丸ボーロ
- カステラ
といった屋号を代表する銘菓をはじめとして
- 白露しずく
- アルペン
- 花千鳥
- 千鳥サブレ
- 博多りっちゃん
など和菓子洋菓子の枠を超えたお菓子の数々がリリースされています。
長きに渡り愛され続けた日本の伝統のお菓子の味を是非一度ご賞味ください!
千鳥屋発祥の地、本家福岡県飯塚工場から直送されています。
お子様のおやつにお菓子は欠かせなくなっていますが、毎日食べるものなので、安全性の高い商品を選んであげる必要があります。
千鳥屋は福岡が発祥の地になっており、高品質で上質な素材を使用した和菓子や洋菓子を取り扱っているので、安心して購入ができます。
福岡の飯塚工場は、衛生管理が行き届いており、清潔で安全性に優れた水を使用しているので、お子様から高齢者まで安心して食べられます。
千鳥屋の代表的なお菓子のチロリアンは、素朴な風味を損なわないように、独自の製法で筒状に焼かれており、コーヒー豆やバニラ、ストロベリーの3種類の味がとてもおいしい商品です。
クッキーとクリームの相性が良いため、緑茶やコーヒー、紅茶と一緒に味わうとおいしいので、ティータイムに最適です。
千鳥屋では伝統的な千鳥饅頭や丸ボーロ、カステラなどのお菓子を販売しており、近くにお店がなくても、インターネット通販を利用して購入ができます。
福岡の飯塚工場からの直販になっているため、安心して購入ができます。
千鳥屋は寛永7年から創業をしている老舗のお店で、千鳥饅頭は伝統的な丸ボーロやカステラから生まれた和菓子です。
千鳥屋のある福岡は自然と緑が豊かな地域ですし、ミネラル成分が豊富に含まれた豊かな水源があります。
千鳥屋の洋菓子や和菓子はインターネット通販で購入できます。
丸ボーロやカステラは素朴なお菓子ですが、使用する素材が上質でないと味に差が付いてしまいます。
千鳥屋では50年以上の長い経験のある職人が在籍をしており、丁寧に作られたお菓子が揃っているので、地元でも信頼が高くなっています。
インターネット通販を利用すると、数多くのお菓子が販売されているので、高齢者やお子様のおやつに購入してみると良いでしょう。
大切な人にギフトを贈りたいという人には、千鳥屋の人気のお菓子が箱詰めになった商品も販売しているので、きちんと梱包をして発送してくれます。
千鳥サブレはかりっとした固めの触感になっており、歯ごたえのあるお菓子です。
白露しずくは、北海道産の小豆を使用しており、寒天に小豆を加えた和菓子なので上品な味わいが特徴になっています。
優しい甘味が特徴になっており、日本茶と相性が良いので、家事や育児の合間に味わうと疲れが取れるのでお勧めしたいです。
良質な卵を使用したシンプルなカステラや、栗やチョコレートを使ったお菓子も揃っているので、気に入った商品が見つけやすくなっています。
中高年以降の年代の人はもちろん、若い年代の人にも好まれる味付けが特徴です。
伝統のカステラと丸ボーロから誕生した千鳥饅頭も人気です。
福岡の和菓子といえば、創業三百七十余年の老舗「千鳥屋」です。
通販サイトもあるので、全国どこからでも注文をして、贈答品として、自宅用として利用することができます。
千鳥饅頭、チロリアン、カステラ、丸ボーロといった定番のお菓子が人気です。チロリアンは素朴な風味の筒状のクッキーに、コーヒー、バニラ、ストロベリーといった3種類のクリームをたっぷりつめたお菓子です。
クッキーにクリームがしっとりなじみ、お茶請けにもコーヒータイムにもぴったりです。
変わらないイラストの入った缶入りのクッキーは、贈り物としても人気の高い定番商品です。
千鳥饅頭は、創業寛永7年以来の伝統のカステラと丸ボーロから生まれた、定番の和菓子です。いつ食べても変わらない味は、ふるさとの味でもあります。
年齢にかかわらずどんな人にも愛される味は、目上の方への贈り物にも安心して選ぶことができます。
古くから地元の人に愛されてきたおいしいおまんじゅうです。
自然豊かな飯塚工場で製造されている元祖千鳥商品をお届け!
白露しずくは、寒天にあずきを包み込んだほっとする甘味の和菓子です。小豆は北海道の小豆を使い、自家製の粒あんを固めています。
外側には餡子をうすくコーティングして、口に入れるとさくっとした食感が楽しめます。餡子を使った和菓子の中では軽めの口当たりで、年齢に関係なく、和菓子が苦手な人にも愛されている一品です。
お茶受けに、贈答品に、上品な和菓子を探している時におすすめです。
6個入りから24個入りまでありますから、用途にあわせてサイズを選べます。1配送先につき一定の金額以上で送料は無料になります。
水にはこだわりがあり、福岡の遠賀川源流のミネラルが豊富に含まれたおいしい水をたっぷり使っています。
国産の安心して楽しめる和菓子です。また、国産の小豆、インゲン豆、小麦、牛乳、砂糖、卵といった材料は、農家を見学して信頼できる品質のものを長く取引しています。
洋菓子のチョコレートはカカオ豆なので、さすがに海外からの輸入ですが、現地へ出かけて研究をした結果、カカオ豆からチョコを作れるまでになったそうです。
古くからの職人さんの手作りは、変わらないおいしさがあります。おすすめです。
千鳥屋とは?
江戸時代に創業し、現在も人気を誇る菓子メーカーの千鳥屋。
本記事では、千鳥屋のあゆみから商品紹介、購入場所までお伝えします!
1)千鳥屋とは?
千鳥屋は1630年に佐賀県で創業した菓子製造・販売メーカーです。
菅原道真の故事にちなんだ和歌から、千鳥は縁起のいいものとされ、千鳥屋と名づけられました。
縁起の良い千鳥にあやかって、「売り手良し 買い手様良し 世間様良し」の三方良しを基本理念に掲げています。
2)どんなお菓子があるのか?
千鳥屋が製造・販売しているお菓子は多岐に渡ります。
その中でも、今回は千鳥饅頭、チロリアン、そしてポルトスについてご紹介します。
千鳥饅頭
千鳥屋の代表的なお菓子で、こし餡を粉・卵・上白糖・米飴・蜂蜜と混ぜ合わせて焼き上げたものです。
表面部には鳥のロゴが印字されています。
チロリアン
ロールクッキーに千鳥屋オリジナルのクリームを入れたお菓子です。
バニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレートの4種類のフレーバーを楽しめます。
他にも、きなこやうめなどの味もあるので色々と試してみては?
ポルトス
カスタードクリームを練りこんだ白あんを焼き上げた饅頭です。
和洋折衷の一品となっています。
その他、かすていらや丸ボーロ、どら焼きなどもあるので気になった方はぜひホームページでチェックしてみてくださいね!
3)どこで買えるのか?
買い方は店舗での購入とオンラインでの購入の2種類あります。
店舗はほとんどが福岡県にあるので、行くのが難しい場合はオンラインストアで買ってみてもよさそうですね!
まとめ
400年以上愛され続けてきた背景には、創業以来一貫した「三方良し」の精神と万人に愛される味があるのだと感じました。
今後時代が変化していっても、人気は続くことでしょう。
食べたことがある方も、そうでない方も、今度のお土産は千鳥屋のお菓子にしてみませんか?
千鳥屋の歴史
お菓子の老舗というとどこを思い浮かべますか。
人によって思い浮かべるところはさまざまだと思いますが、「千鳥屋」を思い浮かべた方はいらっしゃるでしょうか。
この記事では、福岡のお菓子の老舗「千鳥屋」についてご紹介します。
そもそも「千鳥屋」についてはご存知でしょうか。福岡銘菓の「チロリアン」というとご存知だという方もいらっしゃるかも知れません。
この「千鳥屋」は寛永7年に原田家が佐賀県佐賀郡久保田に「松月堂」の屋号で本格的にお菓子屋を開いたことが始まりです。
最初は「千鳥屋」という名前ではなかったようですね。
そして、昭和2年にこの「松月堂」が福岡県嘉穂郡飯塚町住吉の中央市場の入り口、現在の飯塚市本町の永楽通商店街に松月堂の飯塚支店として「千鳥屋」を開店しました。
開店当初は千鳥饅頭、マルボーロ、かすていら三品を専門に製造し、販売していました。
千鳥饅頭は昭和8年に第九回全国菓子品評会に出品され、壱等賞金牌受賞しています。
公式サイトでも、その後、昭和14年に松月堂は閉店し、千鳥屋は千鳥屋飯塚本店となりました。
さらに昭和24年「千鳥屋」は福岡市の新天町商店街に進出、福岡本店として本格的に福岡市へ進出しました。
開店当初は、千鳥饅頭、マルボーロ、かすていらの3品だけだったものの、現在は福岡銘菓の「チロリアン」や「ポルトス」など多数のお菓子を製造しています。
近年は「チロリアン」と初音ミクのコラボをしたり、佐賀の名産品を使用したお菓子の製造、販売などもしています。また、バウムクーヘンや季節に合わせた商品の取り扱いもあり、お店を訪れたときは選ぶ楽しみもあります。
福岡を訪れたときは、ぜひお土産に買って帰れば、きっと喜んでもらえるでしょう。
チロリアン お菓子
九州の素材を活かしたお菓子が食べたい、贈答品にもぴったりな和菓子・洋菓子を探しているなどという人もいるのではないでしょうか。
しかし、近所にはそうしたニーズを満たしてくれるお店がない、伝統あるお菓子をネットで購入したいなどと考えている人もいるかと思います。
そんな人たちに見て欲しいのが、千鳥屋の公式ホームページになります。
千鳥屋は、今の飯塚市で昭和2年に創業された伝統ある菓子店で、福岡のみならず全国的に有名なブランドの一つです。
千鳥屋の代表的なお菓子が、千鳥饅頭とチロリアンになります。
千鳥饅頭は素材にとことんこだわった白こしあんの饅頭で、九州を代表する銘菓の一つになります。
昭和27年には全国菓子大博覧会で大賞を、昭和29年には松宮殿下に献上されるなど輝かしい実績を残し今でも愛される一品です。
チロリアンは厳選されたミルクとバターで作られたクリームをサクサクのロールクッキーで巻いた銘菓で、1962年の発売以来千鳥屋の洋菓子においての主力商品になります。
バニラ・チョコ・コーヒー・ストロベリーの4種類に加え、JA福岡市と共同開発されたあまおうチロリアンも人気を博しています。
それ以外にも、チロリアンは他のお菓子メーカーやキャラクターとのコラボ商品も積極的に発売しており、見た目も味も相手に喜ばれること間違いなしです。
その他にも和洋問わず魅力的なお菓子を取り揃えており、それらはオンラインショップで購入することもできます。
支払い方法も各種取り揃えていて便利ですし、配送時間指定もできます。
九州伝統のお菓子類を自宅で楽しみたい、味・見た目ともによい一品を大切な人に贈りたいという人は、千鳥屋をチェックしてみましょう。
千鳥饅頭・チロリアン:千鳥屋は風味と新鮮さにこだわって菓子を作っている
チロリアンという40年以上作られてきた、代表的なお菓子で有名な千鳥屋は、昔からチロリアンを食べていた中高年の方々からの人気も高いです。
ロールクッキーの中身に、コーヒー豆とバニラとストロベリーと抹茶という、4種類のクリームをたっぷりと加えており、お茶にもコーヒーにも合うという評価を得ています。
子供たちがイラストとして描かれた丸缶や、住宅をイメージした梱包でチロリアンは販売されており、その梱包の見た目の可愛らしさも好評です。
素朴な風味を作り上げるための独自の製法で、60年以上も人気の商品として注目されており、ご贈答品として購入している方もおられます。
伝統的なカステラの製法を活用した、千鳥饅頭も人気のある商品の一つで、カステラ風の皮にあんこが包まれているという、和風な風味も楽しめる商品です。
口の中でとろける白餡と、焼き加減にこだわりを持ったカステラ生地の焼き皮の組み合わせは、子供だけでなく高齢者からも愛され続けています。
白餡に含まれている水分がカステラ生地に馴染み、ふんわりとした食感を作り上げているところが評判で、おやつとして食べやすい大きさです。
福岡県の飯塚工場で製造されたものを、直送で自宅まで届けられるために、ふんわりとした食感が損なわれていない状態で、千鳥饅頭を口にする事ができます。
お茶との相性の良さで高齢者からも愛されている、白露しずくという商品も歴史が長く、上質な寒天にあずきを包み込む事によって、ほのかな風味を作り出しています。
北海道産の小豆を使った千鳥屋特性の粒あんを固めて、丁度良い硬さを作り出していると好評で、歯が弱い人でも食べる事に苦労しません。
少しばかりの歯応えを作り出すために、外側にも餡子がコーティングされており、口の中で様々な食感がとろけ合う感覚を楽しむ事ができます。
粒あんは柔らかい食感になるまで調理されて、風味の良さを最大限に活かしていると評価されており、粒が硬い餡子は苦手だという人からも好評です。
カステラも風味の良さを逃がさないために、卵の鮮度にこだわりを持って作られていて、飼料にも特別なものを選んで育てられた鶏の卵を使っています。
見栄えの良い黄身を作り上げるために、黄色い飼料もブレンドする事によって、カステラの色鮮やかさも素晴らしいと評判の商品です。
産んでから2日以内の卵を使って調理するという、新鮮さを重視したカステラだからこその、風味の良さを体験してみたいという方々におすすめできます。
千鳥屋 商品一覧
千鳥屋は千鳥饅頭、チロリアン、ポルトスを製造販売する九州を中心に展開する千鳥饅頭総本舗です。
1630年の創業以来、職人の手で作り続ける愛情のお菓子を紹介しています。
千鳥饅頭は北海道産手亡豆とザラメで焚き上げた極上純白のこし餡を、粉、卵、上白糖、米飴、蜂蜜のみとシンプルな材料をてごねで合わせた生地で包み、黄金色に焼き上げた九州を代表する銘菓です。
チロリアンは新鮮なミルクとバターをたっぷりと使ってサクッと焼き上げた軽い食感のロールクッキーに、千鳥やオリジナルのくちどけの良い滑らかなクリームを入れた銘菓です。
クリームの味はバニラ、ストロベリー、チョコレート、コーヒーの4種類あり、1962年の発売時より多くの方に親しまれている千鳥屋の代表作です。
製造日より180日と賞味期限が長いのでお土産にもおススメです。
ポルトスは、カスタードクリームを練り込んだ白あんを極薄の生地で包んでしっとりと焼き上げた博多銘菓です。
和と洋の融合でどこか懐かしくも新しさを感じさせるお饅頭です。
ポルトスにはオリジナルCMがあり、CMで流れている可愛らしいテーマソングも好評です。
他に定番菓子として、素朴で上品な焼き菓子「コリーナ」
契約農家から毎日仕入れる新鮮な専用卵を使い、一つ一つ手作りで焼き上げる昔ながらの「かすていら」
創業当時から焼き続けている千鳥屋の代表のお菓子の一つ「丸ボーロ」は筑後平野の小麦粉を使ったてごねの生地に上質なごま油をたっぷり塗り、1枚1枚香ばしく焼き上げました。
濃厚なコクと香りが特徴な小豆粒餡を使った、打楽器の銅羅と同じ銅製の鉄板でふんわりと焼き上げた生地と豆の風味を残したとろとろの餡が楽しめる「どら焼」
しっとりとした生地で柔らかくまろやかに濾した優しいミルク風味の白餡を包み、小さくて丸い可憐な花に見立てた小さな饅頭「花千鳥」
日本の美味しいお米で作った手作り最中に丁寧に練り上げた餡ともちもちの求肥をはさみ、粒よりの大納言小豆が持つ小豆本来のコクを最大限に引き出した粒餡の「こがねちどり」
しっとりとした食感に優しいバニラの香りが特徴で上品な風味が広がる「バウムクーヘン」
ココナッツを使って焼き上げた南国の風味溢れるクッキー「コーコス」
一口サイズの可愛いサイズで千鳥屋自慢の朝生菓子「あんころもち」が挙げられます。
千鳥屋では多種多様なお菓子を楽しめます。
福岡お菓子お取り寄せ
福岡のお土産用お菓子のお店と考えてぱっと思い浮かべることができるのが、如水庵、ひよこ本舗そして千鳥屋です。
福岡県に本社があり、九州内に店舗を持つお菓子屋さんで、千鳥饅頭やチロリアンが有名です。
「チロ〜リア〜ン」のフレーズのCMは福岡に住んでいる人なら1度は見たことがあるのではないでしょうか。
お店は道沿いに店舗も構えているところもありますが、百貨店やイオンやゆめタウンといった大型スーパーの洋菓子コーナー入っていることが多いです。
福岡空港、博多駅にも勿論あります。個人的にお勧めしたい商品のチロリアンはロールのクッキーの中にクリームが入っていて、基本の味でバニラ、チョコレート、ストロベリー、コーヒーがあります。
大きさが2種類あり、小さい方は店舗によって詰め放題をすることができます。
どれをいくつ入れようかな〜と悩むのも楽しいですよね。
ちなみに、チロリアン初心者の頃に、袋が抹茶色のものを抹茶味なのだろうと思って袋に入れて帰って食べてみたらチョコレート味だったという経験があります。
意図的にそうしているのか分からないのですが、同じく勘違いした娘と爆笑したという楽しい思い出があります。
勿論セット販売もあり、袋や箱で5個入り、10個入りなど色々あるので用途に合わせて選ぶことができますよ。
先ほどの抹茶味ですが、八女茶玉露を使用したものがあり、パッケージにちゃんと八女玉露と書いてありました(汗)
九州ならではのものは他にも嬉野紅茶味やくまもんパッケージもあります。
お子様からお年寄りまで喜ばれるお菓子です。
もうひとつの千鳥屋と言えばこれ!の千鳥饅頭は、お店の名前にもなっているシグネチャー商品です。
白あんのお饅頭で、こちらも1つ150円とお手頃で、1つからでも箱入りでも購入できます。
あんこが少しパサッとしてるので飲み物を用意して食べてくださいね。
他にも丸ボーロやカステラやどら焼きなど色々なお菓子も揃っているので是非お店に行ってみてください!